HealerGranma

オラクルカードをひく楽しい時間が大好き。

ハローワーク

私の母は、幾度となくこちらで新しい未来を開拓してきた。

いいように言えば。である。歳を重ねるごとに、温厚で。人あたりが良く、優しい性格になっていく母は、誰からみても歳が若く、生き生きとしていた。3人も子供を産み、11年という母にしては、長かったであろう結婚生活は、私が小学校に上がる頃に、終わりになった。

まだ、学校にあがるまえの私には、あまり理解できないことだったが、きちんと3人の子供達に、別れてもいいかを聞いていたらしい。

1番上の兄、太一は、そんなことも忘れ、母の離婚後、1番の悲劇のヒーローになり、未だに母を恨んでいる。

それから、しばらく皆で暮らした後、大学に上がる少し手前で、兄が父の元へ行き、その数年後には、あれほど父が嫌いだと言っていた姉も携帯を買ってもらえない、団地が嫌だといった、悪い意味での中学生ぶりを発揮し、やはり、父の元に行ってしまった。置き手紙ひとつで、家を出て行かれた母は、仕事に向かう前に、唯一生きている埼玉の叔母に大泣きして、事情を話していた。

私はといえば、3番目特有かは、知らないが、マイペースに、上が2人も居なくなり、お下がりが来ることもなく、部屋をまるまる1つ手に入れ、上で懲りたことを、私にはしないせいか、携帯も、中学に上がる前に、なんなくゲットした。

逆に、去ってくれて、ありがとうな感じ。月一回は、面会交流があり、最初はしぶしぶだった母も、数年たてば、しっかり買い物しておいで。と送り出してくれた。私は、ちゃっかり者で、欲しい服や、ゲーム、写真集なども、毎月どっさりと買ってもらっていた。ラッキー。

 

長くなったが、そうするうちに私は、ハローワークに就職をすることになる。

ここからが本題。前置きの長さに、我ながら驚く。

ハローワークに就職して、7年目、3年前には結婚もして、子供は、まだだ。

32歳で、様々な人生の先輩方に毎日の様に、出会うことになる。もちろん、歳がうんと下もいるし、様々ではあるが、やはり、年長者の職探しは、言い方は良くないが、ドラマティックである。

昨日来た、ある女性は、私の5席隣の担当者が応対していた。私は、自分の担当していた方を見送ったあと、窓口ではなく、裏方をしていた。

髪はツヤのない茶色で、少し褪せた色をしていた。歳は、50代半ば過ぎに見える。よく見てそのくらいで、もしかしたら、それよりも上なのかもしれない。

その女性は、左側を少し浮かせて座っていて、カバンの中から、何か書類のようなものを取り出しながらも、話を続ける。

30年以上働いていたのに、何もなかった。と。

あまり聞き耳は立てていないが、静かな場所でのやや高ぶる話し。よく響く。。30年以上もそこに勤めていたのに、退職金ももらえず、裸で放り出された。。いざ、失業保険を申請しようとしたら、雇用保険に入っていない事がわかり、憤りを隠せない。  カバンを探りながらも話は止まらない。 会社に言っても納得いく話が返ってこないし、ここに来ても手続きは、頓挫している。どうしたらいいんだ?収入はなくなるし、蓄えだって、できるほどの賃金ではなかった。助けてくれるはずの、制度すら使えない。。 何とか、ルールを越えてどうにかならないかと、必死で求めている。

決して、冷ややかに観察しているわけではない。私の母や友人達は苦労人なのだ。    とても、人ごとには、思えないので困る。

私が担当したとて、イレギュラーなアイデアは通用しないし、その女性がなんとか生き延び、仕事が早く見つかりますように。大袈裟ではなく、 願いながら、左手奥の12番窓口にご案内をする。 いつまで経っても、この国の、ルールは当事者目線にはなく、最初の頃に湧き上がっていた、私の中の憤りも、今は諦めに変わっている。

かれこれ、1時間以上も救いを求め、人生を語り尽くした、その女性は、もう、話すことが尽きたように、ここを後にした。

担当者が、こちらに戻ってくるその顔には、仕事とはいえ、かなりのダメージをくらっているように見えた。

あと少しで、退勤時間近く、夕方の買い物の事や、晩御飯のおかずに悩む。 そんな時、本日最後の申請者が来た。 148番が帰ったあと、番号札を見たり、148番を確認したりしながら、座り待っている。ここで待つ人の大半は、仕事を辞め、失業保険の申請に来るのがほとんど。  受給日は、決まっているのでおそらく受給に来たのではないが、どことなく、あかり明るい雰囲気。

私も、本日最後だということもあって、不謹慎ではあるが、ああ、今日は節分の日だったなあ。とか、豆まきはしなくちゃ。とか、じゃあ、恵方巻きは、家から1番近い、マックスバリュで、買うことにするし、母から、お蕎麦屋さんの美味しい出汁と、二八を届けてもらったことを思い出していて、じゃあ、そのお出汁で最初に軽く寄せ鍋てから、蕎麦で仕上げようと考えている。鍋に火を入れている間に、恵方巻きを齧ろう。そういえば、今年の方角はどっちだっけ。後でググろうとかを頭の中で言いながら、次のボタンを押していた。

チャイムが鳴り、また、丁寧に、札と電光を確認して、こちらに近づいてくる。

職探しにしては、生き生きとした感じで、見た目は、30代のよう。重めの前髪でベリーショートがとてもよく似合う。カジュアルだけど、スタスタと近づく様子がとても、母の若い頃に似ている。

椅子を引き、座った途端に彼女が、口を開く。

「その節は、どうも有難う御座いました。」

私は、一瞬で頭が真っ白になった。

今まで、日々様々な、申請者と顔を付き合わせてきたけれど、開口一番、こんなセリフを聞いたことがなかったから。。

その節は、有難う御座いました。 そういうと、彼女は、本題に入る。私はまだ、何を言われたのか、理解出来ずに、明らかに戸惑った上に、な、何かありましたっけ?などと、しどろもどろな返事しか出来ていない。

それで、御礼を言った彼女が、少しすまなそうに下を向き、照れ笑う。。

そのまま、流して、本題に入る。

「再就職手当の申請が可能であれば、したいです」

大抵、ウキウキした感じが、隠せなくて、少しテンション上がり気味で来るはずなのに、とても冷静で、優しく綺麗な声だ。

この申請の特徴は、申請者の高揚感を、一気に叩き潰すかもしれない、ルールのしばりが多くある。

せっかく、貰えるはずのものが、貰えないとなった時の、ガッカリ感は、見ていて申し訳ない。しかも、イレギュラーは存在せず、どれだけ、語らい尽くしてくれたとて、断るハメになる。相手が悪いとこちらが、批判を聞かなければならない。

最後の申請者だし、無事に終えたい。

申請は、原則1ヶ月以内。

書類は、採用証明書、雇用保険受給資格証と、失業保険を受給していた時の写真付きの用紙。

全て揃う。

それから、細かい規定があり、つらつらと説明を進めた。前職と、今職の職場に繋がりがない事。申請前から、再就職が決まっていなかった事。一年以上働くという、雇用条件である事。などが、主だ。それから、とても大切な決め事がある。知らないと損をする。この手続きの時効は、2年。あまり、大々的ではないので、知っていてほしい。

なんなくクリアして、私と彼女で、それぞれに書類を埋めていく。その時に、彼女は、また、優しくて、温かい声で、私に話しかけてきた、

「以前に、こちらに来た時に、仕事を辞めたばかりで精神的にも落ち込んでいて、窓口の担当の方に、色々と聞いて頂いてとても助かったんです」

私は、赤いボールペンを進めながらも、彼女の素敵な話し声と、優しい内容に、なぜか泣きそうになりながらも、久々に、笑顔が溢れて接客できたんではないだろうか。お客さんではないけれど。

こんな人だからこそ、スムーズに受理出来たし、また、再就職手当とは、本来お祝いの意味があり、辛かった時期を頑張って乗り越えた、そんな細やかな制度を受け取れたんではないだろうかと、心からそう思えた。

彼女は、また、ありがとうございました。と優しい声を私にかけながら、丁寧に椅子を戻して、颯爽と帰って行った。 

気持ちの良い締めくくりに感謝。

素敵なことがたくさんあるように。優しい彼女も、あの、女性も。

素直にそう思いながら。

そうだ、寄せ鍋のメインは、鱈にしよう。

鱈の出汁も最高に美味しいし、蕎麦は硬めに上げて、喉越しを楽しもう。

豆は、歳の数だと多いから、適当で、福はうちは、食べる時に。

鬼は外は、なるべく、へいの外の植え込み目掛ける。。

腰が冷えたので、先に湯船に入ろうと。

さあて、家に帰ろう。

最初の曲は何だろう。

美味しいもの

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f:id:HealerGranma:20220204064056j:image 事あるごとに、人は美味しいものを求める。

背徳感も、高揚も全て感じながら美味しいものを食べる。

人に理解されなかった時、自分を鼓舞するために食べる。

よく頑張ったご褒美にも、美味しいものを考えて、食べたいものを食べる。

クリスマスだし、なんか今食べたい美味しいものを作って食べたりする。

お店が好きで、通い続けて、そこのお皿をつい衝動的に買って、毎日食べたりする。

甘いものは、疲れた脳に必要だからと、食べる笑笑。

前々から、行きたかったお店に、今日は入るぞ!と食べる。

注文してその店では初めてだが、残念ハズレたので、後日、別の店のを食べてみた。

アタリッ!!とか。

思いがけず、娘がYouTuberの真似をしたいが為に作ったものを、食べる。(たまには、いいことするじゃんYouTuber。。)とか、いつもいいことしてる、YouTuberに失礼なことを思いながら。食べる。

薄ら明るくなった。

体調不良にて今日も少し休むとしよう。

心も大切にしよう。

あと数時間したら、何か美味しいものを食べよう。

裏切り

とても強いタイトルであり、よくよくある事を表した言葉。

あんなに、仲良くなったのに。とか、関係を重ねてやっと親しい間柄になれたのに。など、裏切りを受けた方が色々と考え、落ち込んでしまうお話。

特に、仕事での人との関係は、とてももろく、また、変に強い。

たくみに、アピールできるタイプが生き残り、そうでない者は、排除に至る。

もちろん、これは個人の感想ではありますが、笑笑。

この言葉に対する、個人の感想は、個人の数だけあるんだろうと思うくらい超メジャーな言葉だ。

ある、動画を見た。そこには、共感しかなかった。とても個性の長けた人が、そこにいて、自分の芯の部分を淡々と、でもとても熱く語っている。私が、共感できたのは、まず、人が好きから、入るというところ。

人との出会いは、この歳にもなると、沢山あったし、今も、そうだ。

初めての出会いは、緊張もあるが、ワクワクするもので、人見知りや、過去の数々の人との関係でできた、傷もついている。

そうして、自分が持つ最大の洞察にて、相手と笑顔で挨拶をし、これから起きるであろう、この人との未来を想像した。

まずは、気難しい。そして、歓迎されていないのか。痩せ型だなあ。髪は染めていなくて、ナチュラルな黒髪。ショートが好きなのかな。

髪質は、太くてしっかりしている。

眼鏡がトレードだな。あ。私の笑顔は卑屈でないかい?笑笑 あの曲が頭に流れる。

あ。どうやら、私の笑顔はそうではないようで、サッと、立ち上がり、私の質問に答える。

まずは、サッと自らが動く。そんな教え方をする人だ。強ばる表情から、すっと力が抜けた。

いよいよ、ここから関係が始まる。

私は、好きから人に入っていく。口先で教えることはなく、まずは、身体がすぐに動くとこ、信頼できるかもで好き。

髪を染めていてもいなくても、本人の自由だから、私には気になるような話じゃあないけど、

染めていない、自然な黒髪、好き。

眼鏡。真面目そうだね、うんニッコリ、好き。

スラッと背が高めじゃん。好き。

あ。化粧っけないじゃんこの人。歳は、同じくらいか少し上?大抵、先人は、貫禄を備えているのに、加えて、先人というだけで、4割増しに見えているため。歳上に至る。

本当の年齢を知るには、相手がよほど気にしてないか、よほど気にしてるかの極端さにて、すぐに相手の口から聞くことになるか、しばらくしてから、なんとなく会話から知る。意外に歳下だったりすると、割増感を感じて、いい意味かなこの先入観は。。とかよぎる。

そうして、関係はスタートする。出だしは、好調。好調。

そうやって、好き。

から入る自分は、ここでもう、相手を好きになっているし、信じる、から入っているから、信じていた。ただ、今までの関係で知った様々なことや、また、産まれたときからの性分で、確かな事を、あの動画で気づくことができた。

相手を好き、から入るし、信じるから入る。

でも相手に期待、はしていない。

動画には、コメント欄があり、その発信に対する、また別の人の考え方が様々に乗っかるので、そちらも楽しみに見たりする。

賛否が、あるのはもちろん、全く視点を変えたものもあるから、よほどの悪意以外は、純粋に楽しめる。

意外だったことは、人に期待しない、ということが、難しいといった話が多かったこと。

私は、考えてみたら、そう自然にそうだったし、これからもそうだと思うなあって事が、難しい、と言う。

しないようにしてもしてしまう。

どうやればできる?

理想論でしょ的な。

やろうと思っても、できない事に思えて、やっぱり、人との関係って、悩みのナンバー1.2(ワンツーと読んで欲しくて冬。笑笑)

なんだなあと、改めて思った。

今まで幾度となく、裏切りにあった。特に、仕事では何度となくである。

ただ、ふと思う。裏切りに会った時、それは、相手のせいだというバンデードを、傷ついた自分の心に貼ってさあ、急いで治しにかかるわけだが、(バンドエイドより、なんか読み切りに出てきそうな言い方が好き。。こんな感じ好き?笑笑)

そうなるに至るまでの、私に、何か至らなさはあったのか。

仲を重ねていき、私は良いと感じ、好きから入り、信じる、から入った為、それが、私の普通であり、1番居心地のよい感覚であるので、安心しきっていたところをクルッと天地を返されることが、あったような気がして、安心したが故に、サソリ座特有の(と勝手に思い込んでいるが)普段温厚だが、信念に合わない話しを聞かされ続けていると(普段温厚な為かなりの傾聴ぶりを発揮している。自然にさ)

ほんとうのほんとうに、一言で、かなり強い毒を相手に、刺しているのではないか。あの人怒ると誰よりも怖いよね的な。

ただ、好き、だし、信じているし、期待していない為、違うな。の瞬間、スッと尻の針を出して、スッと刺したところ、意外にも猛毒だったらしく、ショックが攻撃に変わったのでは。

に至った。

優しい人間は、笑いながら去るとも言う。ずっと聞いているが。それに、甘え過ぎて何もかもの、持論を展開されると、限界が来た時に、争うことなく、スッと。。

などと、様々な今までの体験から、この始まりを、嬉しく感じ、変わらず好き、から、信じる、から、期待せず、から、入っていく。

そうして、まだ、気づかない私の何かが、また人を裏切りに向かわせるのかもしれない。

ただ、好き、であり、どこかまだまだ、信じる、であり、人の良いところを見て生きなさい という、大好きだった家族の言葉通りの自分を大切にしたいとも思っている。

駆け引きなどないのだ。

ただ、人が好き。

裏切りが繰り返す。

でも、信じている。

本屋さん

ほんとうに、久しぶりに本屋さんに行った。

大抵、一定の期間ごとに、本屋さんに行くことになりがちで、例えば、誰かとブラブラしていてたまたま本屋さん行こうとか、今日、本屋行きたいと娘から言われてとかが多い。

一度行くとかなりのアンテナの張りようで、本達を巡るので、とても疲れる。達成的ないい疲れではある。

久々に行って、1番最初に思ったことは、本の数の凄さにある。ところ狭しと、様々な本達が、整列したり、こちらを向いてパズルみたいに置かれてあったりして、みんながみんな、選ばれるのを待ち構えている。それだけで、圧倒。

それから、共に立ち寄った相手とは、道をわけ、好き好きに見て回る。。今イチオシから、人気の作家コーナーから、以前から好きな作者を巡る。仕事柄、専門書を探しつつ、旅雑誌や、アーティストコーナーなども、立ち寄る。そして、食べて痩せる!みたいなものや、料理本だったり、バイクの専門書も、バイクにはとんと疎いんだけど、その世界観を覗いてみるのも好きだ。

そうして、くまなく歩きながら、目星をつけた売り場にまた、再び戻ってから、パラパラとめくり、読めそうだとわかれば、初めて手にしてまた、次の場所に赴く。

本屋さんの通路は、2人がすれ違うのに、ちょうどすぎるほどで、たまたま、ねらっていた本の場所に熱心な読み手がいると、邪魔しちゃいけない気持ちになって、気が済むまで譲っているよという、錯覚を起こしながら、周りをプラプラする。

そうして、今日は、4冊づつね。などと、決めたり、決めなかったりしながら、渾身の4冊づつを手にして、誇らしげにレジへと向かう。

その頃には、様々な想いが詰まった、書籍達のエネルギーをもらえたのか、その中から、選りすぐったという、満足感からか、いつにもまして、天使のような気持ちで、レジ前にいる。

確認のためのビニールをはがしてもよろしいですか?の問いにも、カバーは要りますか?の問いにも、それから、袋は要りますか?にも、全てに寛容で、はがしてください〜、いりません〜、いりません〜と、優しい気持ちで、折り返す。

それから、たくさん買ったので、シンプルで丈夫そうな、本用のエコバッグのようなものにお入れします。の一言に、ああ、本を買ってよかった。ってラッキーな気持ちになりながら、本屋さんを後にする。

帰り道は、どんな、美味しい店の食べ物よりも永遠の嬉しさを感じながら、ワクワクが止まらず、ベッドに入って拝読したり、また、湯船に浸かりながら読みあさるところまで、脳内はシュミレーションをしている。

帰宅すると、焦らすかのように、しばらく放っておき、他の用事を済ませると、いよいよ、本を袋から取り出し、どこに設置するのが、手に取りやすいかにまた悩む。

ワクワクした悩みだから、楽しい。

今は、SNSが主流のようだし、私もよく見続けて時間を早く消化してしまうが、やっぱり、本は不動だなあとあらためて思う。

ハスラーズ

たまたま、仕事で携わった患者さんが、いわゆる+で、抗原検査マイナス、その後PCRにて、検査待ち自宅待機中に、症状はないが、娘に気を配りながら真面目に自宅で過ごしていた。

さっき結果にて、マイナス。ホッとして、明日からまた仕事だと思い、映画を気持ちよく一本観ることに。

新しいスタイルの今。日本の変わらぬ政治にうんざりしながらも、たくましい、女性たちのある、生き方を見た。

実話に基づいていて、面白いのは最高だ。

しかも、だいすきなJLOならなおさら。

ポールダンスをみっちみちに練習している動画を見たときから、気にしていた映画に会えた。

久々に、映画を見る気になり、見出すと、たまらない🔥🔥🔥🔥🔥

自分は、おしりが好きだ。もちろん、女だし娘と息子もいる。

がしかし、あの桃尻ったら、一日にして成らず。

成らぬところも、加えて好きなんだと思う。

歌手で、あれほどの人気を持ちながら、あの役を受けていく気持ちが。なおのこと、映画を楽しんだ要因になった。

脚線美さながら、周りを惹きつけてやまず、他人が家族になっていく瞬間がいい。

そして、様々に、人が絡んで、そしてまた、音楽も挟んで、気持ちよく観れました。